開窯三五〇年 鍋島焼
日本最高峰と言われる磁器をつくった、
誇り高き、古の先人たちの想いを、
まだ見ぬ、未来の陶工へとつなぐ、
これからの百年。そのための一年。
佐賀県伊万里市の小さな里「大川内山」。
江戸時代、地域で選りすぐられた
三一名の陶工が築いた「鍋島藩窯」。
今年、この地で産まれた「鍋島焼」は
記念すべき三五〇周年の節目を迎えます。
私たちは「鍋島焼文化」を守り続けます。
大川内山の歴史
大川内山は江戸時代、佐賀藩(鍋島家)の御用窯(ごようがま)が置かれた地で、朝廷・将軍家・諸大名などへ献上する高品位な焼物が焼かれていた。
これが今に伝わる「鍋島焼」である。
伊万里大川内山は三方を険しい山で囲われ、人の行き来は関所にて管理されていたため、
高度の技術を持つ陶工達の技術を守るに相応しい場所であった。
佐賀藩の支配下にあった肥前国有田・伊万里(佐賀県有田町、同県伊万里市)は日本における磁器の代表的な産地として知られるが、
その中で大川内山(おおかわちやま、佐賀県伊万里市南部)にあった藩直営の窯では藩主の所用品や将軍家・諸大名への献上品などをもっぱら焼造していた。
これを近代以降「鍋島焼」または単に「鍋島」と呼んだ(伊万里焼の一様式と位置付け、「鍋島様式」と呼称する場合もある)。
鍋島焼の伝統は1871年(明治4年)の廃藩置県でいったん途絶えたが、
その技法は今泉今右衛門家によって近代工芸として復興され、21世紀に至っている。
お知らせ・ブログ
年間イベント情報
窯元のご紹介
大川内山見て歩き

大川内山は狭い谷間に、窯元や藩窯公園があり、一巡して楽しめます。
景色は山水画のような奇岩と窯場の煙が、四季を通じて秘窯の里ならではの演出をしてくれますが、雨上がりの霧の中に見ると感激です。また、焼物に描かれている色々な花や草木が、藩窯公園の中に植えられていたり、青螺山には昔のままの自然の中で、小鳥が囀っています。
周辺施設のご案内
伊万里・有田焼伝統産業会館
■ロクロ技術研修
陶磁器の成形を行う技術を研修
■絵付技術研修
成形されたものに、色をつける技術を研修
ご利用案内
開館時間 午前9時~午後5時
休館日 年末年始(12月29日~1月3日)
観閲料 無料(特別展を除く)
お問合せ:0955-22-6333
伊万里鍋島焼会館
大川内山の玄関口に位置し、鍋島青磁、鍋島染付、色鍋島等に代表される大川内山の焼き物を展示しております。販売も致します。
また、喫茶コーナーでは、天然水でいれたおいしいコーヒーをお好みのカップでお楽しみいただけます。昼食用に軽食も用意しております。使用している器は、全て組合員が丹精込めて作ったものばかりです。
菓子・茶等お土産品も販売を行っております。
大川内山へお越しの際は、まず当館にお立ち寄りください。
〒848-0025 佐賀県伊万里市大川内町乙1806番地
伊万里鍋島焼会館
TEL 0955-23-7293
FAX 0955-23-7294
basecamp伊万里
今年、開窯350周年を迎える「秘窯の里・大川内山」の中心に位置する、唯一の宿泊施設です。
140平米の広々とした室内と外の庭園も含め、ご家族やご友人と心地よい時間をお過ごしいただけます。
滞在中は家全体をご利用いただきます。*最大5名様まで宿泊可能
歴史と伝統が息づくこの特別な場所で、唯一無二の滞在をお楽しみください。

















